顔の筋肉の衰えはたるみに直結します!

美女の美しい表情

 

引き締まった筋肉がキュッと上がったヒップやぺたんこお腹を作るように、顔の筋肉も引き締めればたるみが解消されてリフトアップされます。

 

顔の筋肉は表情筋と呼ばれていて、細かい筋肉がに相互的に動いて豊かな表情を再現しています。

 

最近大笑いしたり、泣いたりしていますか?

 

顔の筋肉も肩凝りのように動かさなければ凝り固まってしまったり、衰えてしまいます。筋肉が衰えると、その上に乗っているお肌がたるんできてしまうのは自然なことですね。

 

また、片方の口角だけ上げて笑うクセや眉間にシワを寄せるクセなど、長年のクセによってその部分だけ筋肉を使うようになってしまっている場合も要注意です。

 

 

顔を構成する筋肉は大きく6つ

まず、人間の表情を形づくる顔の筋肉(表情筋)について解説します。

 

大きく6つの筋肉で構成されています。

 

前頭筋

おでこを広く覆うように存在している筋肉です。この筋肉が衰えるとできてしまうのがおでこの横ジワです。顔の中では比較的大きい筋肉なので、エクササイズ効果はでやすい場所です。

 

側頭筋

耳の上、こめかみにある筋肉です。この筋肉は目や頬の筋肉と隣接しているので、柔軟な側頭筋は顔全体のリフトアップ効果があります!パソコンやスマホを長時間使う現代人は前頭筋や側頭筋が凝り固まっていることが多いので、よくほぐして柔らかく保つことが大切です。

 

眼輪筋

目を開けたり閉じたりするときに使う筋肉です。年齢を重ねるとだんだん目が小さくなってくるように感じるのは、この筋肉が衰えて上瞼や目尻がたるんでしまい、目に被さるようになるからです。鍛えればパッチリした目元になります。目の下にできるたるみもすっきりしますよ。

 

大頬骨筋と小頬骨筋

頬骨のあたりに平行して並ぶ2つの筋肉です。歯を見せてニッコリ笑う顔を作っている筋肉たちです。声を出して笑うことが少ない生活をしているとこの筋肉が衰えて、頬のたるみやシワができてしまい、ほうれい線の元となります。

 

口輪筋

口の周りをぐるりと囲んでいる筋肉です。口を開けたり閉じたりするときに使われます。右側の口角だけあげるクセなど、バランスが悪くなっていることが多い筋肉です。口輪筋は頬のさまざまな筋肉と隣接しているので、ここが衰えると口元と頬にたるみや老け感が出てしまいます。

 

頤筋(おとがいきん)

不機嫌に唇を突き出した口元を作ると顎にシワが寄りますが、そのシワの部分ある小さな筋肉です。頤筋が下あごをグイッと持ち上げる働きをしているので、ここをトレーニングすると二十顎が解消されてすっきりした横顔になります。

 

表情筋エクササイズは顔のたるみ改善に有効

表情筋をエクササイズすることで、垂れ下がった皮膚がグッと持ち上がるので、たるみ解消に繋がります。

 

たるみが解消されると、二重あごの改善やすっきりしたフェイスラインを手に入れることができます。小顔効果は早めに実感しやすいので、ビフォーアフターの写真を撮ってその変化を見てみるとやる気もアップ!

 

マッチョな体って、パーンと張りがありますよね。筋肉はトレーニングすることでハリと弾力が出てきます。顔も同じくハリツヤが出て、頬の位置が上がり、若々しい印象になります。

 

筋肉を適度にトレーニングすると血流が良くなり、続けることで新陳代謝も向上します。

 

老廃物をしっかり流していける状態になるので、むくみによるたるみも解消することができます。顔色も明るくなり、お肌の健康状態も向上する効果があります。

 

表情筋を効果的に鍛えるエクササイズ方法はこれ

女性の表情のアップ

 

筋肉トレーニングと言っても、表情筋のエクササイズはダンベルを持ち上げるようなハードなものではないので誰でも気軽に取り組むことができます。

 

使い過ぎている筋肉はほぐして、使っていない筋肉はエクササイズで軽い刺激を与えてあげるのがコツです。

 

一生懸命にやりすぎてしまうと逆にシワの原因となってしまうので、「気持ち良い、すっきりする」と感じる力加減で行ってくださいね。

 

まずは凝り固まった前頭筋と側頭筋を緩めてあげましょう!

 

前頭筋と側頭筋のほぐし方

指の腹を使って、力を入れずに気持ち良いと思う強さで行うことがポイントです。

 

このマッサージを続けると、次第に前頭筋と側頭筋が柔らかくなって動かしやすくなっていくことを実感できます。

 

1. 頭頂部を指の腹で前後に動かします。かつらを動かすようなイメージです。
2. おでこから生え際→頭頂部の方向に向かって、指でギューッと頭皮を持ち上げます。
3. こめかみに親指以外の4本の指を当て、ぐるぐる円を描くようにマッサージします。
4. そのまま、斜め上(目から頭頂部の方向)に向けてギューッと頭皮を持ち上げます。

 

眼輪筋エクササイズ1

眼輪筋エクササイズの前に、ホットタオルやお湯で人肌に温めたスプーンで目元をじんわり温めておくとより効果的です。

 

1. 目尻を人差し指で軽く押さえます。
2. 目をギュッと閉じて5秒キープ。指が引っ張られるような感覚がありますか?それは眼輪筋をちゃんと使っている証拠です。
3. 指を離して、思いっきり目を開けます。5回繰り返します。
4. 目の下を人差し指で軽く下方向に引っ張るように押さえます。
5. 目をギュッと閉じて5秒キープ。ここでも指が引っ張られて、眼輪筋の動きを感じるはずです。
6. 指を離して、思いっきり目を開けます。5回繰り返します。

 

眼輪筋エクササイズ2

1. 目を自然に開きます。
2. 大きく8の字を描くように目を泳がせます。
3. 5回行ったら、反時計周りも5回行います。

 

小頬骨筋と大頬骨筋のエクササイズ

ウインクをするときに頬を引き上げるのが小頬骨筋、大胆に笑うときに口角を引き上げるのが大頬骨筋です。

 

笑顔美人には欠かせない筋肉ですね。明るい気持ちでエクササイズで口角も頬もリフトアップしましょう。

 

1. 口を大きく開けます。
2. この状態から口角と頬を上げて、笑顔を5秒キープ。これを5回繰り返します。
3. 1.と同様に口を大きく開けます。
4. この状態から顔の右側だけ口角を上げて笑顔を作り、右目はウインクをします。
5. 右側、左側で5回ずつ行います。
左右どちらかやりにくい方がある場合は、どちらかの筋肉だけ使うようなクセがあるはずです。両方バランス良く筋肉を使うようにしましょう。

 

顔の下半身のエクササイズ(口輪筋、頤筋)

顔の頬から下半分を強力に鍛えるエクササイズです。頬、口元、フェイスラインのたるみを引き締めます。

 

ほうれい線にも効果的!顔の筋肉を大きく動かすので、人によっては初めは筋肉痛を感じることもあります。様子を見ながら回数を増やしてください。

 

1. 唇は結んだまま、歯は開いた状態にします。
2. 舌で円を描くように、唇の周りを内側から舐めるように大きく回します。
3. 時計回り、反時計回りに計10回ずつから始め、日を追うごとに回数を増やしていきましょう。

 

筋肉に疲労を残さないために有効な食べ物(成分)は

オレンジやレモンなどフルーツ各種

 

筋肉はトレーニングをしたまま放っておくと、じょじょに疲労が溜まってきます。

 

そこで疲労回復に役立つのがクエン酸です。体の中で栄養素をエネルギーに変えるクエン酸回路というサイクルで、クエン酸は必要不可欠なもの。

 

この回路がスムーズに回っていると、エネルギーが産生され老廃物は排出されていきます。

 

筋肉を使うと、エネルギーが燃えて、燃えカスである乳酸が筋肉に蓄積され、疲労感の元となります。

 

クエン酸が充実していると、筋肉に必要なエネルギーをどんどん作り、乳酸や老廃物を分解して排出することができるので、疲労が残りにくくなります。

 

また、筋肉の活動に必要なミネラルを吸収させる働きもあるのでエクササイズにはもってこいの成分です。

 

クエン酸はお酢、柑橘系の果物(レモン、グレープフルーツなど)、キウイフルーツ、パイナップル、いちご、トマト、梅干しなど、酸っぱいものに含まれています。身近な食べ物に含まれているので摂りやすいですね!

 

中でもお酢で作るビネガードリンクは手軽でおすすめです。

 

コップ1杯の水に、リンゴ酢大さじ1、はちみつ大さじ2、お好みで輪切りにしたレモンを加えます。お酢はリンゴ酢やその他フルーツ酢を選ぶと飲みやすいですよ。

 

酸っぱさに慣れてきたらお酢の量を増やしてみましょう。

 

クエン酸はビタミンB群を一緒に食べることで効果アップ!ビタミンB群を多く含む食べ物には、豚肉、ナッツ類、納豆、カツオ、玄米ごはんなどがあります。

 

酢豚にしたり、カツオに酢橘を絞ってみたり、玄米で納豆ごはん…など日本人には取り入れやすい食品です。

 

食事面でもエクササイズをサポートして、たるみのないスッキリフェイスを目指しましょう!