フェイシャルエステでのシミ改善はどんな施術?

シミ改善にはフェイシャルエステ

 

およそ成人女性の7割が悩んでいるといわれるシミ

 

毎年のように猛暑ですが、夏はもちろん1年中強い紫外線が降り注ぐ今、シミはもっとも憎むべきエイジングのひとつですよね。

 

シミ改善の化粧品やサプリ、飲み薬もお店にたくさん並んでいますが、スペシャルケアとして有力候補になるのがフェイシャルエステです。

 

多くのエステサロンでは、クレンジング、シミホワイトニングケア、保湿ケアの3ステップが基本的なシミ改善コースです。

 

まずは、美肌の基本であるクレンジング。この先に行うケアを肌深層部まで届けるためには、汚れをしっかり取り除く必要があります。

 

薄いシミやくすみの場合、丁寧なクレンジングで古い角質を洗い流すだけでも、施術後に顔がパッと明るくなっていることを感じられます。

 

シミホワイトニングケアでは、マシンやハンドマッサージによりシミの排除を促進します。各サロン独自のシミ改善理論を展開し、サロンごとの特色が最も色濃く出る工程です。

 

今注目が高いシミのケアというと、光を照射するフォトフェイシャルエステでシミの元に直接働きかける施術です。また、シミと一見繋がっていように見えないフェイシャルマッサージも実はシミへ効果的な施術です。

 

そして、最後は必ず十分な保湿を行って栄養を閉じ込めます。保湿ケアも各サロンの特色が現れる工程です。

 

マシンと美容液を併用して行うビタミンC導入や、サロンでブレンドした美肌エキスのパック、近年注目されているヒト幹細胞培養液抽出物によるトリートメントなど、施術後にも美白効果が持続するような保湿ケアが行われます。

 

 

シミの根本的な改善はセルフケアでは難しい

シミ予防という点ではセルフケアは効果的ですが、シミの改善はセルフケアでは非常に難しい課題です。

 

日焼け止めやビタミンサプリの接種など、シミができる前に防いだり、最小限に留めることができます。しかし、できてしまったシミに対して、セルフケアのみで納得いくレベルまで改善するというのは至難のワザといえます。

 

表皮の層は4層で構成されていますが、シミの元となるメラニンが生成されているのは一番奥の層です。

 

ターンオーバーのサイクルが整った健康なお肌であれば、このシミの元がだんだん表層へ上がってきて、古い角質とともに洗い流すことができます。

 

しかし、ターンオーバーのサイクルが乱れた状態であればシミの元はセルフケアの届かないところに止まり、シミとして居ついてしまいます。

 

このメラニンが生成される一番奥の層まで届くようなケアを行えるのがフェイシャルエステの施術です。

 

エステサロンでは、フォトフェイシャルなど肌深層へ直接作用する機器や、超音波や微弱な電流で深層へ美容液が届くように作用する機器を使用しています。

 

また、フェイシャルマッサージは、ターンオーバーを正常化し、体の巡りを良くすることでシミの元を排除できる肌質へ改善していきます。

 

フェイシャルエステでのシミ施術の料金相場は

フェイシャルエステの料金を計算するイメージの女性

 

シミ改善をフェイシャルエステでやった場合、料金はどれくらいかかるのでしょうか?

 

正式なコースで受ける場合、10回コース10万円から20万円(1回1万円から2万円)が相場です。ほとんどの場合、体験コースを設けており、体験では1回1,000円から8,000円で受けられます。

 

また、施術時間は平均的に1回40分から70分というサロンが多いでしょう。サロンによっては、体験コースでは価格を下げている分、施術時間も正式なコースよりやや短く設定している場合があります。

 

サロンによる価格帯の差がありますが、独自に開発し特許を取得したようなマシンやコスメなどを使用している場合は価格設定が高めとなっている傾向にあるようです。

 

さらに、エステティシャンが必ず研修や資格を取得しているような社員教育の行き届いだサロンは価格設定もやや高めですが、大事なお肌を任せるにはこれも大切な要素ですね。

 

フェイシャルの料金相場については以下のページでも詳しく解説していますので、よければご覧くださいね。

 

 

シミの根本治療ならクリニックのレーザーも魅力的

長年メラニンが蓄積された濃いシミであったり、短期間で効果を得たい場合はクリニックのレーザー治療を受けるもひとつの手段です。

 

クリニックでは、黒い色素に反応するレーザーを照射することでメラニンを破壊し、シミを除去します。黒いもの全てに反応し、協力な威力があるので、エステのように顔全体ではなく、シミ1点にレーザーを照射します。

 

このとき、少しチクッと痛みがあり、シミの状態によっては施術前に麻酔を注射します。近年では、目にゴーグルをつけて、お顔全体に照射できるマシンも登場してきています。

 

施術後、シミがあった場所は小さな傷のような状態ですぐに瘡蓋となります。1〜2週間は日焼けや刺激に気を付けながら過ごし、自然と瘡蓋が治っていく頃にはシミのないお肌がそこにあります。

 

ほとんどのケースで1、2回の施術によってシミが消せるのがレーザー治療のメリットです。

 

こちらの記事でも、フェイシャルエステとクリニック(美容皮膚科)の比較をしています。どっちに行こうかと迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

フェイシャルエステは総合的な美肌を目ざせるのが強み

指をさす女性

 

健康なお肌のターンオーバーサイクルは28日と言われており、このサイクルでエステに通うと効果が出やすくなります。

 

シミ改善のためには最低でも3ヶ月、半年から1年は定期的な施術を受けるのが望ましいとされています。

 

フェイシャルサロンの場合、このように継続する手間はありますが、この施術を受ける度にシミだけでなく肌質そのものの改善を感じられるはずです。

 

クリニックではシミを消すということに重きを置いた施術方法ですが、フェイシャルエステはシミ1点集中ではなく、顔全体へ美肌効果のある施術が行われますので、広範囲に広がるソバカスやくすみにも効果があり、続けるごとでお顔が華やいでいきます。

 

クリニックはあくまで悪い症状を治すところ、対してエステは美肌への総合的なアプローチが特徴的です。

 

上記で触れたような肌深層の細胞に働きかける機器では、肌の生成を行う細胞を活性化するため、アンチエイジング作用により弾力のあるお肌を作ります。

 

また、フェイシャルマッサージもリンパを流し、代謝をあげるため、シミとともにむくみも流していき、リフトアップ、小顔効果などが期待できます。

 

通ううちに、1点のシミだけでなくお顔全体が明るくなっていき、美肌に大きく近づけるのは大きな魅力です。